大半の方が、lanケーブルというアイテムをご存知でしょう。これはインターネットをするのに欠かせない周辺機器で、日本では1998年から広く普及をするようになりました。以前は電話線という使われ方をされていましたが、現在ではモデムとパソコンなどをつないでデータの送受信をします。このlanケーブルは電磁波に弱いという弱点があり、なるべくテレビや電子レンジといった強い電磁波を発する機器から離して使用をしないといけません。

ところが一般家庭であれば、スペースが限られてしまうので避けるのが難しいでしょう。その場合はブリーフシールドと呼ばれる設備を導入することをおすすめします。ここでは簡単に、ブリーフシールドの概要をご紹介しましょう。本来であれば、大きな鉛の板となっているので壁に埋め込んで活用をします。

これは一種の人体に悪影響を与える周波数をカットすることができるものです。そして電磁波を弾くこともできるので、広く注目されるようになりました。lanケーブル専用のシールドは、2000年以降から家電量販店やネット通販でも手にいれることができます。以前と比べてもサイズが大幅に小さくなっており、一般家庭でも活用しやすくなっています。

1枚約2000円とお手頃価格なので、ネット回線を敷設しているマンション住まいの方は、購入することをおすすめしましょう。取り付け方も簡単なので、どなたでも利用できるシールドになっています。